今日は私が日頃疑問に思ったテーマです
最近、訓練を進めていくと、同期や周囲の人たちと関わる中で、
「あ、この人ほんと頭いいな」って感じる場面が増えてきました
それと同時に、ふと考えたんです。
“頭がいい”って、そもそも何なんだろう?
今回はそれを考察する記事です
整理する力が、「頭の良さ」かもしれない
色々考えた結果、今の自分なりの答えはこうです。
頭がいい=情報を整理するのがうまい人
たとえばこんな感じです:
- 複数の情報を比較して違いを浮かび上がらせる
- ベン図などを使って視覚的にまとめる
- 最初に結論を立ててから逆算して考える
つまり、「理解して終わり」ではなくて、
そのあとどう構造化するか・どう使うかまでがセットになっている人って、やっぱり賢く見える
訓練で課題が見つかったときも同じです
課題を整理し、わかりやすく自分なりにかみ砕いて、解決方法を模索する
そんな航大生になりたい。。。
整理するって、実はめちゃくちゃ難しい
ただ、この「整理の仕方」って、意外と学校ではなかなか教えてくれないし、自分で勉強するのもけっこう難しい…のが本音ですよね。
どうやって、みんなはスキルを磨いているのだろうと疑問に思いました。
とある同期に聞いたところ、「これなら整理力を鍛えられる!」と思った本があります。
📘 『合格る(うかる)数学』
この本は、ただ解き方を教えるんじゃなくて、
計算方法や考え方の“整理の流れ”を丁寧に言語化してくれてるんです
「こう考えれば、複雑な問題も簡単に見えてくるよね」っていう視点がたくさん詰まってる本でした
この本を知ってから、試験を受ける受験生には必ず紹介しています
総合問題の整理には、SPI対策も効果的かも?
私も航大生の端くれなので、ありがたいことに指導している高校生からすると「頭いい!」と思っていただける瞬間があります。
でもたいていの知識は航大の総合Part1で求められる「情報整理力」の対策で養った知識なんです。
これも実はもっと対策しやすい、SPIの対策とちょっと似てるところがあります。
なので、SPIの対策本を使って練習するのも一つの手。
たとえば図形の把握や論理問題、情報の読み取り系は、総合対策にもつながると思います。
✏️ 航大受験にも使える!おすすめSPI対策本3選
①『史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集[2027最新版]』(オープンセサミシリーズ)
📚【出版社】成美堂出版
🔍【特徴】
- SPIの頻出分野を超実戦レベルで網羅
- 問題数が多く、演習量をこなしたい人におすすめ
- 言語・非言語・性格検査までまるっと対策できる
📝特に「資料の読み取り」や「集合問題」「論理問題」は、総合Part1に通じる部分が多く、整理のトレーニングにも最適。
②『これが本当のSPI3だ!2027年度版』(ナツメ社)
📚【著者】SPIノートの会
🔍【特徴】
- 図解が豊富でとにかくわかりやすい
- 初心者~中級者向け。整理が苦手な人でも取り組みやすい
- 「考え方」を丁寧に教えてくれるスタイルが魅力
📝**“どう整理すれば正解にたどり着けるか”という考え方の流れがわかるので、情報処理力を底上げしたい人におすすめ。**
③『SPI3 完全版 2027年度版』(マイナビ出版)
📚【著者】就職対策研究会
🔍【特徴】
- 企業のテストセンターで出題される問題に準拠
- 解説が詳しく、独学でも安心して進められる
- 練習問題も豊富で、アウトプット重視派にも◎
📝ベン図・表の読み取り・順列系の思考など、整理力・論理力の基礎をガッツリ鍛えたい人にぴったり。
それでも「ひとりで整理できない」ときは
「参考書は読んだけど、自分ではやっぱり整理がうまくできない…」
という人も多いと思います。
そんなときは、人から整理の方法を教えてもらう/一緒に構造化してもらうのが、一番の近道だったりします。
そういうときには、私の家庭教師もゆるっと頼ってくれたら嬉しいです✈️
(相談ベースでも全然OKです)
まとめ:頭の良さは、整理の仕方に現れる
「頭がいい」って、単に知識がある人のことじゃない。
情報を整理して、使える形にしている人。
私も、そういう人に憧れます。
あなたはどう思いますか?
自分なりの「賢さの定義」、ぜひ考えてみてください。
そして、教えてください!
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