【航大入試方式変更!?】○○次撤廃の可能性?対策方法は?

航空大学校
航大受験生
航大受験生

航大の入試が変わるって聞いたけどほんと!?

ひろきち
ひろきち

可能性が高いようです💦
一緒に内容を見ていきましょう!


今回の記事では、今後の航空大学校の入試方式が見直される可能性について、
最新の政府資料(国土交通省)をもとにお伝えします。

結論から言うと、

令和9年度入学者(=令和8年度試験)以降、入試内容や選考区分に変更が加わる可能性

があるようです
これから受験を目指す方にとっては非常に重要な話なので、
ぜひ最後までご覧ください

【入学試験の内容】
同校の学生は、2年間で事業用操縦士の国家資格を取得する必要があることから、入学者に対し、操縦士としての空間把握等の適性試験から、基礎的な英語力や数学力等の資格を習得するための素養となる学力は必要となるが、現在の入学試験の内容に含まれている数Ⅲレベルの知識や高校レベルの物理・気象に係る知識まで入学時に必要とするものではない。
また、2-1.に示すとおり、操縦士は、高校/大学での文理の専攻に関わらず活躍できる職業であることからも、同校の試験内容について、航空会社や私立大学と同様に、高度な理系の知識を求めないよう見直し、文系の学生も志望しやすくなるような環境を構築するべきである。なお時期については、早期を目指すものの、学生の準備期間も十分に考慮した上で実施するべきである。(令和9年度入学募集からの実施を一つの目安

※国土交通省HPより抜粋
https://www.mlit.go.jp/koku/content/001865544.pdf


✍ 変更の背景:パイロットの裾野拡大と女性比率向上のため

現在、航空大学校の操縦課程における女性の入学比率はわずか5%前後
将来的なパイロット人材不足に備え、
「裾野の拡大」=より多様な人材の受け入れが喫緊の課題とされ、
政府主導で改革が進められています

その一環として、入試方式にも見直しが入る見通しの様です

【いきなり1次試験時事問題対策!】
女性比率に関連するワードとして、令和7年4月より育休制度が変更されましたね
こちらのニュースも把握しておいてください👇(厚生労働省HPより)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135090_00001.html


📌 想定されている入試改革のポイント(案)

令和7年2月時点の資料によると、以下のような変更が検討されています

※国土交通省 操縦士・航空整備士の女性活躍推進WG https://www.mlit.go.jp/koku/content/001865543.pdf 10ページより

💡 従来試験の定員を78名に削減し、30名分(一般枠10名、女性枠20名)を総合型区分の定員に充てるようですね

💡 特に「女性枠」は暫定的な試験区分として新設される見込みで、人物評価・適性重視の選考になるよう工夫されるとのこと


🧭 今のうちにやっておくべきことは?

制度が変わるとはいえ、基礎学力・英語力・適性・面接力の重要性は不変です
むしろ「数Ⅲなどの高度な理系内容が削除される」ことで、
全体としてのレベル感が変わる可能性もあります

▶ 対応策としては…

  • 基礎科目をしっかり固めておくこと(英語・数学Ⅱまで・物理)
  • SPIなどの就活対策
  • 人物評価に対応した準備(面接対策:志望理由書、自己PRの構築)
  • (総合型入試も見据えて)TOEIC対策

従来の筆記試験対策に加えて、TOEICはもちろん一般就活の対策をしている学生が対策しやすそうな試験内容になっていますね

👇就活をまだ始めてない人!下の記事を読んで、お得に就活を始めちゃってください👇


💡まとめ

航空大学校の入試方式が見直されることは、
より多くの人にチャンスが広がる大きな変化でもあります

反面、制度が変わると混乱も起きがち

今のうちに正しい情報と準備をしておくことで、
回りに差を付けちゃいましょう!


⚠️ 最後に

記事を読むだけではもったいない
思い立ったが吉日!
👇今日中にTOEIC対策アプリの会員登録だけでもやっちゃいましょう!👇


コメント

タイトルとURLをコピーしました