航大1次40位でも不合格?身体S, A, B 全コンプした話

航空大学校
くらまい
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3回の受験でS・A・B判定すべてを経験した私の受験エピソードを考察を交えて解説していきます!

この記事では、航空大学校の二次試験について、
私自身が3回受験して得た経験をもとにお話しします

タイトルの通り、3回の受験でS判定・A判定・B判定すべてを経験しました(笑)

これから航大を受験する方にとって、知っておいてもらいたい情報を書きました


航大の二次試験とは?

航大の二次試験は身体検査です
内容は以下の5項目に分かれており、それぞれ S・A・B の三段階で判定されます

  • 内科
  • 眼科
  • 耳鼻科
  • 精神初見
  • 脳波

この5項目で一つでもB判定がつくと、総合判定もBとなり、二次試験は不合格
すべてSであれば総合S、どこか一つがAであれば総合Aとなります


私の3年間の結果

年度総合判定コメント
1年目S全科目S。順当に合格。
2年目B耳鼻科でB判定
⇒ 二次試験不合格
3年目A内科でA判定 → 合格はしたが一次試験順位が大幅に下がる※

※3年目の受験成績は👇のブログで公開中。A判定の影響による順位変動も確認ください!


⚠️B判定は即アウト。だが、誤診の可能性

2年目、耳鼻科で「ある項目」に引っかかりB判定をもらいました。

後日、専門の耳鼻科で診てもらったのですが、航大の検査時に見られた症状は一切なく、
おそらくその場限りの体調不良(体調不良で変動するような項目ではないが、、、)
もしくは誤診だった可能性が高いと医師にも言われました


⚠️ A判定でも油断できない

3年目は内科でA判定をもらい、一次試験の成績が良かったおかげでなんとか合格できました
ただ、一次試験で上位だったはずなのに、
最終順位では大きく下げられていたのを今でも覚えています

一般的に、2次試験で【A判定】を取ると、
1次試験の順位から70位程度下がると合格者の界隈では言われています
これが1次試験40位でも最終不合格になる仕組みです
※順位付けのシステムはおおよそ以下のようになっていると予想されています

ネバギバ敏郎ブログより引用

後日、精密検査に行きましたがここでも異常はなかったことが判明

つまり、身体検査の判定は体調や運に左右される部分がかなり大きいということです


身体検査は運ゲー。だから一次試験で稼ぐしかない!

身体検査でB判定をくらうと即アウト
A判定でも順位が大きく落とされる

こうした現実を3年間で痛感しました

だからこそ、一次試験でできる限り高得点を取っておくことが非常に重要です

私の同期を見る限り、A判定でも一次試験順位が40位以内であれば
正規合格しているケースが多かった印象です


✅ 一次試験対策は「早めに・効率よく」

航大の一次試験は範囲が広く、独学での対策は非効率になりがちです

もし、「どこから手を付ければいいかわからない」「点数が伸び悩んでいる」という方は、以下の方法での対策をおすすめします!

  1. 文系は必要に応じて、スタサプ・YOUTUBE・家庭教師などを補助に使う
  2. 細かい航大問題対策は、オプチャやX(ツイッター)などで情報を取る
  3. 金銭的に余裕があるのであれば、航大受験の予備校を使用する(通期で80万円程度)

一次試験対策の個別指導に興味がある方は[こちらからお問い合わせください](←リンク挿入)

航大合格への道のりは長く、そして不確実性も高いものですが、
できる対策を全て行って後悔のない受験をしてくださいね!
可能な限り、情報発信をしていきます

知りたい情報や個別に具体的な対策方法について知りたい!
という方は気軽にお問い合わせください👍

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