今回は理系大学生に向けて、航大入試直前でも間に合う気象・時事対策についてお話しします
もちろん、短期間で対策を完成させたい文系の受験生も参考にしてくださいね!
実験にレポート、ゼミ、そして就活…そんなバタバタな理系学生の皆さん
恐らく、こう思ってるのではないでしょうか?

なんで航大の試験って、大学の期末と被せてくるんだ…泣
(実は私自身がそうでした)
まさにドンピシャで期末試験と航大入試がかぶって、机に突っ伏した日も何度あったことか(笑)
でも安心してください!
この記事では、1日1時間×2週間で仕上げる、「気象・時事」対策法を紹介します
実際に私はこの方法で3年連続一次試験40位以内を達成した再現性の高い方法だと思います
この記事も3分以内に読めるよう、短くまとめました!
※本記事には一部アフィリエイトリンクを含みますが、紹介内容はすべて実体験に基づいています。
時事対策:使うのはこの2冊!
出題範囲(いつのニュースが出題されるの?)
ズバリ、受験日の3年程度前から1年前にかけて出題されます
過去2年分の時事を洗っておけばよい訳ですね
過去問を調査した結果、過去に出題されたジャンルは以下の7つでした
① 航空
② 法律(ルール)
③ 政治
④ 国際
⑤ 世界遺産
⑥ デジタル
⑦ 一般常識
これらを中心に浅く広く触れていることが重要になります
具体的な対策方法は?
過去2年間分の時事を対策してください!
そこで、おすすめはこの2冊!2年分やっておけば間違いなし
👉【図解まるわかり 時事用語(2026版)』】
👉【図解まるわかり 時事用語(2025版)』】
この本、めちゃくちゃコンパクトで、内容も航大に頻出な内容を押さえてくれています
実際、試験でもこの本の内容がそのまま出題されたこともありました!
早速購入して、次の方法で取り組んでみてくださいね👍
学習方法:
- 電車などの隙間時間に1日5章読み進める(30分)
- まとまった勉強時間に特に出題されそうな話題に関して問題を作成(15分)
- 2日後忘れかけたころに、問題に解答する(5分)
これを2週間続けましょう!
この方法で私は3年間受験し、3年総計で90%(1ミス)は時事問題を得点できました👍
余裕がある方は、【日経キーワード】まで実施すると完璧です!
気象対策:中学校の内容から復習
出題傾向(10年分の傾向)
<気象問題>
【R7】
【R6】
【R5】天気図と衛星可視画像
【R4】地上天気図(気象現象)
【R3】大気中の熱(顕熱と潜熱)
【2020】大気圏の鉛直構造
【H31】雲の発生
【H30】台風
【H29】フェーン現象
【H28】高層天気図(気圧の谷、気圧の尾根)
【H27】地上天気図(南岸低気圧)
【H26】地上天気図(前線の記号)
<環境問題>
【R7】
【R6】
【R5】酸性雨
【R4】オゾン層
【R3】地球温暖化の原因
【2020】ヒートアイランド現象
【H31】 エルニーニョ現象
【H30】オゾンホール
【H29】PM2.5
【H28】地球温暖化(温室効果)
【H27】地球温暖化(問題不備のため全員正解)
【H26】人間の生活環境に悪影響を与える物質
この様に航大の過去問を見ると、気象分野は出る問題がある程度限られているので、
過去に出題された分野を中心に用語理解に努めてください👍
気象の勉強方法
まずは中学校の内容から復習です(中学2年生の時に「気象」を実施)
この問題集の気象の部分のみを実施しましょう
次に、高校の地学基礎の気象の部分を復習です
勉強しにくい分野だからこそ、点数にならない勉強方法を紹介します笑
- 参考書の内容をノートにまとめる
⇒ 理解したつもりになっただけで、点数にはならないことが多いです - 一度解いた問題を解きなおさない
⇒ テストの時には忘れてます
まとめ:理系学生も間に合う!
教科 | 学習内容 |
---|---|
時事 | 本2冊を元に自分で問題を作成し解答 |
気象 | 過去問を参考に中学の内容から復習し、高校の地学基礎まで押さえる |
2週間前からでも一日1時間で十分に対策可能です!
個別相談や質問も受け付けています!
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それではあなたの航大合格を、心から応援しています!
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