【航大】宮崎フライト課程前やることリスト優先順に紹介

航空大学校

帯広フライト課程、お疲れ様でした!

航大生
航大生

帯広フライト課程、やっと終わった!
次はいよいよ宮崎だ!

くらまい
くらまい

帯広お疲れ様!
今回は、私が宮崎フライト課程前にやっておいて良かったことを紹介していきます👍

宮崎対策スケジュール
・勉強は入寮1か月前からの対策でOK
・学科の準備もしておくと楽になる!

質問があれば X にて受け付けています!

不幸にもまだ待期期間が3か月以上ある学生は以下を参考にしてください👍

くらまい

・現役航大生(3年連続1次40位以内)
・TOEIC920×就職経験
・家庭教師歴7年(航大最終合格者 4名排出、3年連続合格者)
・インターシップ、選考参加数100社越

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※本記事には一部アフィリエイトリンクを含みますが、紹介内容はすべて実体験に基づいています。


マストでやるべき!宮崎入寮前の勉強リスト

■① 事業用・計器飛行方式の学科試験対策(学科のラスボス)

これは宮崎入寮前に、絶対に待機中にやっておくべきです。

  • 基本は過去問演習でOK
  • 足りなければ補助的に教本(学科試験スタディガイド)を買ってもいいかも

翼の友は一人1冊持つべき

この2冊をまだ持っていない人は、宮崎入寮前に購入しておきましょう。
勉強効率が圧倒的に上がる。


■② プロシージャの復習(宮崎バージョン)

宮崎の管制機関周波数など、帯広と異なる部分の基本的なプロシージャを再確認しておきましょう。

✈️ 基本は帯広と似てるけど、「地名」「周波数」「ポイント名」などが違うので、体に染みつくまで再練習!


やっておくと“入寮後の自分”が泣いて喜ぶリスト

■③ NAVの事前イメトレ

  • NAVは数週間後から本格始動だけど、準備は早いに越したことなし!
  • モデルコースはあるけど、それだけじゃ審査対応できない。複数ルートを準備しておく。
  • 空ログを事前にある程度作っておくと入寮後かなりラクです。

■④ G1000のG6に慣れる(=宮崎の機体搭載)

  • 宮崎ではG1000のG6搭載の機体に乗ります。
  • 使い方はちょっと異なるので、先輩からG6の「カミレーター」をもらい理解しておくとフライトがかなり楽に。

■⑤ フライト動画を見まくる(ATIS練習も!)

  • 系列の先輩や同期からフライト動画をもらって何度も見返すべし。
  • ATIS書き出し練習にも◎!
    → 宮崎のニーボードにはATIS穴埋め用のテンプレ紙を作っておくと超便利!結局自然と聞き取れるようになりますが。

■⑥ ATCファイル、各種フォルダを復習

  • Googleドライブにある「ATCファイル」や、「待機期間に読め」フォルダは宝の山

■⑦ Final の旋回タイミング等の計算

宮崎空港のファイナルは1.2NM
それを基に、以下の事項を計算しておくとよいかもです。

  • Normal Base時の旋回・降下ポイント。DMEだとどれくらいか。
  • Long BaseやShort Approachの時はどうなるか?

こうしたパターン別の進入を予習しておくと、フライトで余裕が生まれます。


学科へ向けた準備

■⑧ 英語プレゼン(合計1人9回やる)

  • 4分の英語プレゼンをやります(合計9回)
  • パワポを先に構成だけでも考えておくと楽かも!
  • テーマは自由だが、同じテーマ2回までってルールあるので注意(例:食べ物について×3回はNG)

※ 回期によって変更あり。


■⑨ 航空力学の演習復習

宮崎座学課程で扱わなかった航空力学の続きの授業があるので、待機中に予習復習しておくといいかも。演習問題にも目を通しておくとGood


最後に:待機期間をどう過ごすかで、宮崎での余裕が変わる!

宮崎課程は、いよいよプロの世界へのステップアップ
帯広以上に膨大な知識と判断力が求められます。

でも、帯広を経験しているからこそ「やっておくべきこと」は見えやすいと思います。
待期期間を有効に活用し、入寮前1か月は宮崎準備に充ててみてはいかがでしょう!


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